昨日、用事があって地元の商店街に出掛けたとぉろ、偶然、小学校の同級生を見掛けました。
場所は、彼女が四代目として継いでいた閉店した和菓子屋。
5月末にそのお店は閉店し、彼女はお店の片付けに来ていたのでした。
私は閉店したことは知っていて、聞きなっていたものの詳しく聞ける仲でもなく時間ばかり経っていて。
つい声をかけてしまいました。
私「○○ちゃん」
同級生「みきちゃん」
私「お店ね、お疲れ様でした」
同級生「うん、ありがとう。やり残したことはないからね、大丈夫」
私が大学生になった頃、菓子専門学校に通う彼女に電車の中で偶然会ったことも思い出し、そのときキラキラして「お店ね、継ぐから頑張る」って。
やめる決断、たくさんのこと考えたろうなと思い涙が出ました。
やめると決断した先に何か未来があってのことなのかは聞けなかったけれど、コーチングでもこういった「やめる決断」を協働することがあるかなと思った日でした。
○○ちゃん、美味しい和菓子、今までありがとう。お疲れ様でした。
佐野美紀
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数学大好き女子。
工業大学を卒業し、プラントエンジニア等を技術職を渡り歩いてきました。
「リケジョ!」という言葉がまだまだない時代に就職し男社会にどっぷりつかり、ただいま男子2人子育て中です。
あなたの一歩を応援します。
やめる決断
2021-06-30