目標設定は「自律型人材」を育てる土台
2025-09-09


「目標を立てる」と聞くと、業績や数字を思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし、目標とは本来、「自分自身の価値観や意志を反映した“行動の指針”」です。
しかし、目標とは本来、「自分自身の価値観や意志を反映した“行動の指針”」です。
2025年9月2日、神奈川県本厚木にある松本ほけんセンター(公式サイトはこちらhttps://matsumoto-ic.co.jp/)にて、3回目の研修を実施しました。
今回のテーマは、「目標の立て方」。
今回のテーマは、「目標の立て方」。
研修前には、受講者のお二人と講師の間で、共通の趣味であるモータースポーツの話題で盛り上がり、場が一気に和みました。
その後、気持ちを切り替えて、研修に入りました。
その後、気持ちを切り替えて、研修に入りました。
🔷研修の内容
今回の研修では、まず「目的」と「目標」の違いを明確にし、目標設定のフレームワークとしてSMARTの法則を紹介しました。
さらに、目標を「やらされるもの」ではなく、「主体的に立てるもの」として捉えるために、「やるべきこと」「できること」から「やりたいこと」を見つけるプロセスを学んでいただきました。
その後、お二人には実際に「後期の目標」を立てていただき、互いにシェアしていただきました。
🔷参加者の声
> 「これまで“やらなきゃいけないこと”ばかりに目が向いていましたが、今回の研修でやりたいことを考えるきっかけになりました。」
> 「目標を立てるのが苦手でしたが、SMARTの考え方を知ってから、具体的に行動に落とし込めそうな気がしています。」
> 「お互いの目標をシェアすることで、相手の考え方や価値観も知ることができて、チームとしての一体感が生まれました。」
後期の目標には、これまでとは違う視点や挑戦が含まれており、お二人が自分の仕事に新たな意味を見出し、一歩を踏み出した瞬間が感じられました。
🔷経営者の方へ:目標設定は「自律型人材」を育てる土台
目標設定は、単なる業務管理のツールではありません。
「社員が自分の仕事に意味を見出し、主体的に動き出すための仕組み」です。
「社員が自分の仕事に意味を見出し、主体的に動き出すための仕組み」です。
このような研修を通じて、社員は「やらされる」から「やりたい」へと意識を変え、
自ら考え、行動するようになります。
自ら考え、行動するようになります。
それは、結果として
- 顧客への提案力の向上
- チーム内での協働の促進
- 組織全体のエネルギーの活性化
- チーム内での協働の促進
- 組織全体のエネルギーの活性化
につながります。
経営者の皆様にとって、こうした研修は、「人材育成と組織力強化の両面において、非常に価値ある投資」です。
目標は、未来への地図。
その地図を自分の手で描けるようになると、仕事は「なんとなく」から「意味あるもの」へと変わります。
その地図を自分の手で描けるようになると、仕事は「なんとなく」から「意味あるもの」へと変わります。
これからも、現場に寄り添いながら、 対話と目標設定を通じて、自律的に動ける組織づくりを支援していきます。
代田美紀
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株式会社KMTプランニング代表取締役
企業向けコーチングや研修を提供
技術職を経てコーチング事業を展開
華道の師範でもあり、日本文化体験も実施
機械工学修士
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